2014年8月19日火曜日

投稿日 2014年8月19日火曜日

西部水処理センターテニスコート マリノアアウトレットのすぐ横。 予約が取れれば、無料です!

西部水処理センターテニスコート

福岡市西区小戸2丁目5-1  電話:092-882-1161
http://www.city.fukuoka.lg.jp/doro-gesuido/seibu-shori/hp/seibu.html

予約が取れれば、無料です!
平日の4時30分までに事前予約を取る必要があります。 毎週金曜日の9時?から2週間先の予約ができます。
クレーコートで多少の凸凹イレギュラーはありますけど。













投稿日 2014年8月19日火曜日

体験済み - 楠こもれびの郷 小さな露店風呂あり!(山口宇部市)


体験済み - 楠こもれびの郷 小さな露店風呂あり!



http://www.komorebinosato.net/#!kusukusunoyo/c136u


<入口>


<外の景色>


<休憩所兼食事>

2014年8月17日日曜日

投稿日 2014年8月17日日曜日

読みかじり - 方丈記: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ) 水木 しげる

方丈記: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ) 水木 しげる 


p266 - 巻末 荒俣宏氏からの抜粋


「無常」つまり「がんばっても自然の法則には逆らえない」というキーワードを全面に押し出した。

この世はもう終わりで、どんなに気分が落ち込んでも、最後の最後で「無常」に救われるという決着法だった。
踊り念仏とか極楽往生、また隠者や仙人になることが、希望の光となった。
そして、鴨長明は、そのようなネットワークを支える神職の家柄に生まれた、ある意味での無常系プリンスだったわけだ。

でも、そのような負のオーラがなぜ救済になり得たのか。一言で答えるなら、「無常」とは人生の悲惨や不運といった小さな問題を突き抜けて、じつは「宇宙の法則」である、という悟りだったせいなのだ。
無力と諦めるのではなく、無力であることが宇宙原理だと知ることで賢くなる。


投稿日 2014年8月17日日曜日

読みかじり - 古事記 壱: 里中 満智子


p279 巻末の竹田氏の抜粋

「古事記」は政府が編纂した公的な歴史書

最古の文書、古事記が編纂されてから、今年平成24年で1300年を迎えた!

かつては日本人の必読書だった。

古事記は天武天皇の勅命によって編纂が始まった、現存する我が国最古の歴史書である。

上巻は宇宙が形成された間もない時の物語から始まる。神々が誕生して、イザナキとイザナミが国生みと神生みをすることによって、徐々に日本列島を取り巻く環境が整備されていく。そして、高天原(天上世界)の統治を命ぜられた天照大御神は、出雲国(地上世界)を治める大国主神と交渉をして、国譲りを実現させ、自身の孫であるニニギを地上世界に降臨させた。その曾孫にあたるのが、初代神武天皇である。

p282 神話を学ばない民族は滅びる

二十世紀を代表する歴史学者 アーノルド・J・トインビー
「12-13歳くらまでに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる。」

民族の神話を学ぶことが民族存立の要件であることを示唆。

記紀を封印し、国民の意識の中から抹消することは、日本の無力化を意図する連合国の対日戦略である。

連合国は日本人と日本神話を引き裂くことによって、近い将来日本人が日本人の精神を失い骨抜きになることを意図していたのである。



古事記 壱

里中 満智子