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2015年7月4日土曜日
2015年7月2日木曜日
投稿日 2015年7月2日木曜日
更新日
現代社会では非常に効率が重視され、時間軸が分断されている。
動的平衡というのは、パフォーマンスが高いところがあれば必ず低いところもあって、長い目で見るとぼちぼちになるという考え方なので、効率という考え方の対極にあり、儲からない考え方でもあるわけですが、自然というのはそういうふうになっているわけです。
局所的な効率優先は全体の非効率につながるし、局所的な幸福は全体としては不利益につながるということです。
だから、動的平衡の考え方は、人生はぼちぼちでなるようにしかならないという諦観でもあるのですが、それが希望にもなるわけです。
動的平衡というのは、絶え間なく変わりながら変わらないというあり方です。
ジグソーパズルを思い浮かべていただくと、ピースの1個1個は絶え間なく新しく交換されているけれど、全体の絵柄は変わらないというイメージです。
そういうふうにして、地球も生命も動的に平衡状態を保っていると考えることができます。
それぞれの細胞はひとそりのDNAを持っているのですが、それぞれの細胞にあらかじめ「君は脳の細胞になりなさい」とか「肝臓の細胞になりなさい」というプログラムが書き込まれているのではありません。DNAというのは部品のカタログのようなもので、自分がどういう細胞になるか決まってからDNAから必要な部品を選ぶことになります。ではどういう細胞になるかはどうやって決まるかというと、前後左右、上下の細胞と空気を読み合いながら決まっていくわけです。
肝臓なら肝臓、筋肉なら筋肉に決まったのに、あるとき、自分がどういう細胞だったかわかならくなって増殖をはじめるのががんです。
だから、もしがんの本質的な治療法があるとしたら、それは「君はもともとは肝臓の細胞だろう。正気を取り戻しなさい。」とその細胞の肩を揺すってやる。そうすると、そのがん細胞がハッと我に返って「そうだった、僕は肝臓の細胞だったんだ」ともとに戻ってくれれば、がんは治るわけです。
しかし、過去100年間、最高の知性が研究を続けてがんの治療法を求めてきましたが、細胞が一度我を忘れてしまうと、もう一度聞く耳を持たせることはいまだにできていないわけです。
◆いろいろな見方を獲得することが学ぶことの本質
微分・積分ができたのは、1600年代ですが、
世界は絶え間なく動いているので、その動きを止めることができたら世界の全てを記述できるのではないかと考えた人がいるのです。そこで考え出されたのが微分・積分という方法です。
読みかじり - 学問ノススメ. 学校では教えてくれない達人の知恵 単行本(ソフトカバー) – 2012/4/26 JFN
学問ノススメ. 学校では教えてくれない達人の知恵 単行本(ソフトカバー) – 2012/4/26
p34
秋山仁
◆自分で判断しなければ、うまくいかない理由は「あいつが悪いから」になる。
p39
◆数学の定理には、一切の妥協を許さぬ真実があります。
この真実は多数決で揺るがされることもなく、また、思想や文化、人種、宗教、価値観の違いによって覆されることもありません。すなわちこの真実は未来永劫にわたって真実であり続けるのです。
たとえばあのピタゴラスの定理は、古代ギリシャ人にとっても、中世ヨーロッパ人にとっても、現代の私たちにとっても、真実であり続けるように。
この知性によって織りなされた真実という美は、不思議を感ずるアンテナを備えた人ならば、誰にでも手にすることができます。未見の美を発見したときの醍醐味は最高です。
福岡伸一
p50
◆壊してはつくる過程を繰り返すのが生物
絶え間なく動きバランスをとっている状態を動的平衡といいます。
それが実は生命現象や環境や自然や地球の状態を説明するのに、もっともぴったりな言葉ではないかと思っています。
20世紀半ばにDNAのらせん構造が発見されてから、細胞の中でDNAやたんぱく質はどういうふうにつくられるかという仕組みを研究してきました。
その仕組みは一通りしかなく、どんな植物も動物もその仕組みを使ってタンパク質を作っています。
が、タンパク質を作る方法は一通りしかないのに、壊す方法は何通りもあることが分かってきました。
つまり、細胞はつくることよりも壊すことのほうを一生懸命にやっているのだということが分かってきたのです。
生物は、最初から頑丈につくることは放棄していて、しかもつくることより壊すことを優先して絶え間なく壊すことを続けてきたのです。
そういう壊してはつくることを繰り返しているのが動的平衡という状態です。
なぜそんなことをしなければならないのか、それは、私たちの宇宙はエントロピー増大の法則が支配しているからです。
きれいに整理整頓しておいた机の上が日に日にぐちゃぐちゃになっていくように、私たちの宇宙では、すべての秩序あるものは秩序のない方向に動いていきます。それば、エントロピー増大の法則です。逆方向には動きません。熱いコーヒーが冷めていくのも、この法則があるからです。
生物は、宇宙の法則によって壊される前に、みずから恐し、またつくり、また壊してまたつくるという形で、エントロピー増大の法則の先回りをする、あるいは無効かしようとしているわけです。
このような、壊してはつくる過程を繰り返していることが生物を特徴づけている、もっとも重要な側面であって、その状態が動的平衡なのです。けれど、いくら先回りをしようとしてもサイトはエントロピーに追いつかれてしまいます。それが個体の死ということです。
◆動的平衡とは絶え間なく変わりながら変わらないというあり方
お金は循環していることがよい状態なのに、誰かが途中で貯めこんでいるから問題が起こる。
滞っているところに動的平衡を取り戻すにはどうしたらよいかを考えるときに、重要なのは時間軸です。
地上に降った雨は、何年もかけてきれいな湧水になるわけです。だから、今私たちがおこなったこともすぐに結果は出ないのです。何百年、もしかすると何千年も先に結果がやってくる。
そういうふうに時間軸をのばして考えれるかどうか。
現代社会では非常に効率が重視され、時間軸が分断されている。
動的平衡というのは、パフォーマンスが高いところがあれば必ず低いところもあって、長い目で見るとぼちぼちになるという考え方なので、効率という考え方の対極にあり、儲からない考え方でもあるわけですが、自然というのはそういうふうになっているわけです。
局所的な効率優先は全体の非効率につながるし、局所的な幸福は全体としては不利益につながるということです。
だから、動的平衡の考え方は、人生はぼちぼちでなるようにしかならないという諦観でもあるのですが、それが希望にもなるわけです。
動的平衡というのは、絶え間なく変わりながら変わらないというあり方です。
ジグソーパズルを思い浮かべていただくと、ピースの1個1個は絶え間なく新しく交換されているけれど、全体の絵柄は変わらないというイメージです。
そういうふうにして、地球も生命も動的に平衡状態を保っていると考えることができます。
それぞれの細胞はひとそりのDNAを持っているのですが、それぞれの細胞にあらかじめ「君は脳の細胞になりなさい」とか「肝臓の細胞になりなさい」というプログラムが書き込まれているのではありません。DNAというのは部品のカタログのようなもので、自分がどういう細胞になるか決まってからDNAから必要な部品を選ぶことになります。ではどういう細胞になるかはどうやって決まるかというと、前後左右、上下の細胞と空気を読み合いながら決まっていくわけです。
肝臓なら肝臓、筋肉なら筋肉に決まったのに、あるとき、自分がどういう細胞だったかわかならくなって増殖をはじめるのががんです。
だから、もしがんの本質的な治療法があるとしたら、それは「君はもともとは肝臓の細胞だろう。正気を取り戻しなさい。」とその細胞の肩を揺すってやる。そうすると、そのがん細胞がハッと我に返って「そうだった、僕は肝臓の細胞だったんだ」ともとに戻ってくれれば、がんは治るわけです。
しかし、過去100年間、最高の知性が研究を続けてがんの治療法を求めてきましたが、細胞が一度我を忘れてしまうと、もう一度聞く耳を持たせることはいまだにできていないわけです。
◆いろいろな見方を獲得することが学ぶことの本質
微分・積分ができたのは、1600年代ですが、
世界は絶え間なく動いているので、その動きを止めることができたら世界の全てを記述できるのではないかと考えた人がいるのです。そこで考え出されたのが微分・積分という方法です。
2015年6月29日月曜日
投稿日 2015年6月29日月曜日
更新日
読みかじり - 続 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 単行本 – 2014/12/20 おおたとしまさ
続 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 単行本 – 2014/12/20
P12
あさのあつこ
勉強に疑問を持つことは当然のこと。
「すてきな人」になるために勉強しよう。
「好き」を究めれば、結局全ての教科が必要となる。
成績が伸びないのは意欲の問題。(能力が足りないのではない。)
P124
勉強に対する疑問の正体は、大人に対する不信感。
努力が報われやすいのが、勉強のいいところ。
P30宇治原史規
裾野を広げるといろんな人になれる。
P142
勉強は遊びだと思っていた。
P62
田中優子
勉強をすればするほど、周りの大人が本当に正しいことを言っているのか、間違ったことを言っているのか、自分で判断できるようになってきます。
周りの大人の意見だけでは心もとないと思った時に、自分で必要な本を探して読むこともできるようになります。
p70
自分の気持ちを言葉で説明できるようになることは、生きていくうえでとても大切です。
文学作品を通して自分の気持ちを言葉で表現する力を磨いておかないと、大人になっても心の中は幼児のままということになりかねません。いつまでたっても自分の気持ちを言葉で表現できず、問題が起こるとただ騒ぐだけのみっともない大人になってしまいます。それでは誰も相手にしてくれません。
子どもの質問に答えられない大人というのは、自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手な大人だとも言えます。
あさのあつこ
勉強に疑問を持つことは当然のこと。
「すてきな人」になるために勉強しよう。
「好き」を究めれば、結局全ての教科が必要となる。
成績が伸びないのは意欲の問題。(能力が足りないのではない。)
P124
勉強に対する疑問の正体は、大人に対する不信感。
努力が報われやすいのが、勉強のいいところ。
P30宇治原史規
裾野を広げるといろんな人になれる。
P142
勉強は遊びだと思っていた。
P62
田中優子
勉強をすればするほど、周りの大人が本当に正しいことを言っているのか、間違ったことを言っているのか、自分で判断できるようになってきます。
周りの大人の意見だけでは心もとないと思った時に、自分で必要な本を探して読むこともできるようになります。
p70
自分の気持ちを言葉で説明できるようになることは、生きていくうえでとても大切です。
文学作品を通して自分の気持ちを言葉で表現する力を磨いておかないと、大人になっても心の中は幼児のままということになりかねません。いつまでたっても自分の気持ちを言葉で表現できず、問題が起こるとただ騒ぐだけのみっともない大人になってしまいます。それでは誰も相手にしてくれません。
子どもの質問に答えられない大人というのは、自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手な大人だとも言えます。
P76
土屋賢二
人生を楽しもうと思ったら、どうしても勉強しちゃう。
勉強しないと、仕事も娯楽も得られない。
p85
今から2400年ほど前の古代哲学者アリストテレスは、
「人生最大の快楽は勉強だ」というような言葉を残しています。
p85
今から2400年ほど前の古代哲学者アリストテレスは、
「人生最大の快楽は勉強だ」というような言葉を残しています。
P87
勉強ほど楽しいことはないのです。それなのになぜ、「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」なんて聞くのでしょうか?
それは、今の学校が、子どもたちの「知りたい」という気持ちをつぶしてしまっているからじゃなかと僕は思います。
子どもたちが「知りたい」と思う前に、「今から答えを教えるから覚えなさい」と言われてしまうから、つまらなくなってしまうのではないでしょうか?
P108
松本大
脳の性能を上げ、ほかのみんなを理解するため。
練習しないでサッカーの試合に出る人はいないでしょ。
P108
松本大
脳の性能を上げ、ほかのみんなを理解するため。
練習しないでサッカーの試合に出る人はいないでしょ。
投稿日 2015年6月29日月曜日
更新日
シトロエンC4ピカソに乗ってみました!
シトロエンC4ピカソ 7人乗りの第一候補!
だが、
やはりちょっと割高か。。。
乗り心地は昔のエグザンティアにはほど遠いが、変な突き上げ感は無く良好。
何といっても運転席の解放感と見晴しの良さは他の車には無いと言い切れます!
後ろも固定型の大型サンルーフありで、後席からの眺めも良し。
1600のエンジンにしては十分に良く走ります。
ハイブリッドや電気自動車の可能性は少なく、ディーゼルが導入されるぐらいらしいです。
お金持ちの自営の方が買われていくケースが多いか?
旧型もかわいいが、故障のことなどを含め、新型がいいとのことでした。
新型は走り出しで430万ぐらいは必要らしく、ドイツ車に内容で負けてしまうか。。。
ブルーは半年走った中古。
旧型は5年落ちか?
投稿日 2015年6月29日月曜日
更新日
見かじり - WBS(22jun15)粘土でできた透明フィルム - すごいです。
★薄くすると更に強度が増す。
★天然の粘土では透明にできないが、人工粘土で透明なシートが作れる。
★環境にやさしく、食べれるほど。
★天然の粘土では透明にできないが、人工粘土で透明なシートが作れる。
★環境にやさしく、食べれるほど。
粘土でできた透明フィルム
火山大国、日本ならではの素材、粘土。火山灰からできるため、日本に豊富に存在します。山形県の鉱山でとれる「モンモリロナイト」という粘土は、新たな素材として進化していました。開発が進む研究所で作られていたのは透明なフィルム。耐熱性に優れ、車のエンジンや工場の配管など高温の環境でも使用できます。さらに気体をさえぎる能力も優れているため、燃料電池車の水素タンクへの利用が期待されています。透明性を生かしてディスプレーに使えば、柔らかいテレビもできるかもしれません。実は、フィルムを透明にするには困難もありました。天然の粘土は不純物が多く、フィルムの色が濁ってしまいます。そこで粘土を合成し、天然と同じ効果を持つ透明な粘土を作ったのです。日本で生まれた粘土が今後、さまざまな産業を発展させるかもしれません。大江麻理子キャスターの取材です。
取材先
・産業技術総合研究所
取材先
・産業技術総合研究所
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