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2018年5月12日土曜日

投稿日 2018年5月12日土曜日

読みかじり - ★★★★★ 久々に○○の法則本を読んで清々しい気持になった!! ー あたえる人があたえられる -ボブ・バーグ 単行本 – 2014/1/29

★★★★★ 久々に○○の法則本を読んで清々しい気持になった!!

あたえる人があたえられる 単行本 – 2014/1/29 ボブ・バーグ















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p198

5つの法則のまとめ

第一の法則
あなたの本当の価値は、どれだけ多く、受け取る以上のものを与えるかによって決まる。

第二の法則
あなたの収入は、あなたがどれだけ多くの人に、どれだけ奉仕するかによって決まる。

第三の法則
あなたの影響力は、あなたがどれだけ相手の利益を優先するかによって決まる。

第四の法則
あなたが人に与えることができるもっとも価値のある贈り物は、あなた自身である。

第五の法則
効果的に与える秘訣は、心を開いて受け取ることにある。



p32

「あたなにどんあことが起きるかは、ほとんどあなた次第だ。それを知れば驚くはずですよ」

「つまり、人に利用されると思わなければ、利用されることなどないとおっしゃるんですか?人の身勝手な面や強欲な面に注目しなければ、たとえまわり中が身勝手で強欲だとしても、自分はたいして迷惑を被らないといことですか?」

「健全な免疫システムみたいに。。。。まわり中に病原菌がうようよしていても、自分には伝染しないというような」



p54

「最初の問いは、「それは人の役に立つのか?人の価値を高めるのか?」であるべきだ。もし答えがイエスなら、その次に「それで儲かるか?」と問えばいい」

「つまり、お客様の期待を超えることができれば、もっとたくさんお金を払ってもらえるということですか?」

「それもひとつの見方かもしれない」

「でも、大事なのはより多くのお金を払ってもらうことじゃない。より多く与えることだ。与えて、与えて、与えつくす。どうしてかって?」

「だって、そうしたいから。これは戦略なんかじゃない。生き方そのものだ。でも、そしているうちに」

「すごく大きな利益が出はじめる」

「この世界の莫大な富は、商品にせよ、サービスにせよ、アイデアにせよ、自分が受け取るよりも多くを与えるということに燃えるような情熱をもってあたってきた人たちによって築かれた。けれども、そうした富の多くを、与えるよりも多く受け取りたい人たちが無駄遣いしてしまっている。」


p95

仕事の中には好きなものがあったし、そうでないものもあった。だが彼女は選り好みせずに、どの仕事もまるで好きでたまらないかのように働いた。そんなことができたのは、その仕事が好きだろうとそうでなかろうと、どれも「食べて、蓄えて、奉仕する」たまに与えられたチャンスなのだと自分に言い聞かせていたからだという。


「食べて、蓄えて、奉仕する?」

「標語みたですね」

「確かに標語になるでしょうね。この三つは、働く理由としてどんな仕事にもあてはまる。食べるとはすなわち、生きていくための最低限の必要を満たすこと。蓄えるというのは最低限の必要を超えて、より人生を広げること。そして、奉仕するとは、自分の周りの世界や人に貢献すること」



p104

「人脈というのは、必ずしも顧客や依頼主だけのことではない。私が人脈というときそれは、きみのことを知っていて、きみのことが好きで、きみを信頼する人たちを指す。そういう人たちは、きみから直接何かを買うことはないかもしれないが、きみことをいつも心に留めておいてくれる。」

「この人たちは、きみが成功するために、個人として力を貸してくれる。それはもちろん、きみもその人たちに同じことをするからだからね。まあ、言ってみれば、きみの個人的なファンクラブができるようなものだ。」


「個人的ファンクラブができたら、紹介される人や仕事が次から次へ押し寄せてきて、さばききれないほどになる。」


「どうすればそんな人脈をつくれるか、知りたいかね?」


「得点をつけないこと」

「そ、それはどういうことですか?」

「言ったとおりだよ。収支を追わないこと。ポーカーならいざ知らず、人脈は得点計算では作れない。「ウィン・ウィン」といのは知っているだろう?」

「常に自分も相手も得をする結果が出る方法を探すということですね。」

「そのとおり。それはいいことだー理屈の上ではね。しかし、現実はどうか。たいていの場合、”互いに有利”と言いながら、裏では得点を計算している。つまり、誰もが互角というのは、誰にも得をさせたくないということでもある。五分五分ということだね。今回はきみに得をさせてやったから、次は借りを返してくれよ、というわけさ」。

「人間関係の前提がービジネスでも他のなんでもだがー貸し借りだとすれば、真のともだちにはなれない。取り立て屋になるだけだ。」

「とにかく相手に気を使うこと。相手の利益になるように気を配ること。相手の弱点を守ってあげること。五分五分なんて忘れること。五分五分ではだめなんだ。勝ちを収めるには100%しかない。相手にとってよいことをすることが自分の勝利だと思うこと。相手が叶えたいと思うことをなんとか叶えるように力を尽くすこと。ウィン・ウィンなどということは忘れて、どうすれば相手が勝てるかだけに集中するんだ。」


「なぜなら、相手の利益を優先すれば、いつだって自分の利益も大切にしてもらいえるからです。いつでもね。これを賢明な利己主義と言う人もいます。相手がどいうしてほしいかに気を配り、それを誠実に実行すれば、自分の欲しいものが手に入る、ということです。」


p111

「何が人を魅力的にするか、考えたことがありますか?正真正銘の魅力、人を引きつける力を生むのは何か」

「彼らは与えることが大好きなんです。だから魅力的なんですよ。人に与える人は、人を引きつけるのです。」



p119
「ジョーはあいまいな慰めの言葉をつぶやきながら、自分が馬鹿げたことをしているような気になっていた。

ガスはなんて言っていたっけ?
馬鹿みたいに感じるときもある。馬鹿みたいに見えるときだってある。しかし、ともかくやることだよー。