マイナーな言語ほど、こういう言語を扱うAI関連の副業には制限がかかるので、変わった言語が得意な方々はかなり売り手優位になるのではと思われます。
①できそうな案件は応募する。
②資格試験や条件が合えば、案件のタスク請負リストに入る。
③リストに入ってから、ようやく実際に仕事がくる。
案件によって、すぐに作業リンクのメールが来る場合と、いつまでも来ない場合もあります。
案件の経験値x実績x資格保持者(学位など)によって、時給は倍々になっていくようです。(先日、似たような案件で学位を持っていたら、倍の時給を出すというオファーがありました。)
後、日本人は慎重すぎて、チャンスに手を上げないところがあると思いますので、
先着順の案件があっても、迷っているうちに募集締め切りとなります。
外国人は大風呂敷を広げて、大してできなことも、まるでプロフェッショナルだと言わんばかりなので、負けずに先を越すぐらいの気持ちが必要です。
私自身、中途半端な英語レベルですが、自分のレベルが通用する範囲で小遣い稼ぎに全集中!しています。
追伸です。
2021年後半から本業が回復しましたので、副業に割く時間があまり取れなくなりました。
現在挑戦中の会社を下記にまとめました。(定期的に修正をしていきたいと思います。)
会社名:Appen |
URL: https://connect.appen.com/qrp/public/jobs?uref=787265fc1ff525ef2846dc75135bf28b |
備考:オーストラリアの会社。テレビ番組の紹介で知りました。 いろいろな分野の案件があります。 案件の難易度にバラつきがかなりあります。案件の指導要領、テストが難しい場合は時間の無駄になりケースもあります。内容を吟味して、比較的簡単な時給の良い案件、できるだけ長期で定期的にできるものを獲得、目指すのがいいかと思います。時間の自己調整ができるものが望ましく、タスクがいつ来るか分からないという待ちぼうけの案件は避けた方がいいかもしれません。 個人的にはこちらが一番実績があります。 現在、定期案件1つ、準定期案件複数です。 👇 2021年7月頃までは複数の準定期案件が取れたのですが、更新テストに落ちてしまいました。 現在は、定期案件とadhoc的なものが不定期であるだけとなりました。 追伸です。 2021年12月で定期案件が終了しました。 2022年からは新しい案件の獲得に挑戦していますが、うまくいっておりません。 https://www.fy2907fw.com/2020/04/appen.html |
会社名:Neevo |
URL:https://www.neevo.ai/ |
備考:defined crowdという会社が運営。2015年にシアトルで創設されたスタートアップ企業。 レスポンスは一番早いですが、報酬の幅がかなりあります。 こちらも案件の内容を吟味して、作業を請け負うことが必要です。 仕事内容の精査があり、途中のテストで資格落ちをすると、それ以降案件が回ってこなくなります。 次の段階の言語テストはかなりハードルが高い印象です。 資格内容次第で、案件のアップグレードができるように見えます。 ▲2020年に始めた当初は、毎日案件メールがあり、ある程度こなせばお小遣い稼ぎになりました。 途中の資格審査に落ちて、別の問題でクレームメールをしたせいか、ぱったりと仕事が無くなりました。 サポートにいろいろ言うのは逆効果のようです。 2021年春以降からはほぼ案件無しとなりました。 👇 その後、一度だけ音声関連のタスクが来ましたが、それ以降は音沙汰なしです。 追伸です。 その後、2021年秋以降に登録メールアドレスを変えて、再挑戦したところ、簡単なタスクはたまに来るようにはなりましたが、以前の勢いは無いです。 https://www.fy2907fw.com/2020/07/neevo.html |
会社名:Clickworker |
URL:https://www.clickworker.com/ |
備考:2005年に設立されたドイツのAI関連のクラウドソーシング会社のようです。 PCでの作業と、アプリをインストールして作業があります。 PCサイトの表示が重いです。。。アプリは問題無し。 UHRSのアセスメントに合格したら、 新規のWindows live IDを作成し、Clickworker UHRSとリンクさせる必要があります。 その後、仕事探しはMarket PlaceにてHitAppsの案件に取り掛かります。 ※UHRS は(Universal Human Relevance System)の略です。 ※HIT(Human Intelligence Tasks)と呼ばれるリクエスターが依頼した作業の一覧。 👇 こちらのUHRSは登録を辞めました。基本的にUHRSの登録先が1つか2つに限定されているようです。 こちらも不定期で、音声のタスクやアンケート回答のようなものをやりましたが、私にはタスクメールのようなものはなく、たまにサイトかアプリを開くと、仕事があったとう程度です。 相変わらず、サイトが重く、表示が遅いです。。。。 https://fukfw.info/clickworker/ |
会社名:Lionbridge |
URL:https://www.lionbridge.com/ |
備考:翻訳業を専門のスタートしたアメリカの会社のようです。 子会社にLionbridge Oy、 Gengo(翻訳関連) それぞれから個別に案件も来るようです。 仕組みが良く理解できていませんが、 この会社から直接のオファーと、 WORKMART経由での仕事のオファー の2通りがあるようです。 資格が認められれば、定期案件が来るようになると思います。 ■一時期、定期案件を獲得しましたが、短期で案件自体が終了しました。 👇 その後、スマートスピーカーの仕事の打診がありました。 こちらにも、自分の履歴書と資格を登録することによって、 案件が増える可能性が高いようです。 workmartのサイトには表示しているものは、ほとんど自分とは関係が無いもので、個別のadhoc的な案件がメールを待って取り組むという感じです。 https://fukfw.info/workmarket-lionbridge/ |
会社名:Oneforma |
URL:https://jobs.oneforma.com/ |
備考:以前のjobformaという会社がoneformaとい名前に変わり、Pacteraという親会社傘下になったようです。 こちらも資格テストに合格していけばいくほど、いろいろな案件が紹介されます。 ■定期案件はまだ獲得できてないですが、adhoc的な案件はかなりの頻度であります。 👇 準定期案件のようなものに参加できました。 いつまでこのタスクが続くかは不明ですが、 単価がそれほど良くはないので、何とも言えません。 ただ、早い者勝ちの仕組みとなっていて、作業案内メールを見た時には既に他の方がされていて、仕事にありつけないことが多いです。。。 フォーラムの書き込みは基本的に英語ですが、日本語の内容も散見されます。 https://fukfw.info/oneforma/ |
会社名:UHRS UHRS は(Universal Human Relevance System)の略です。 |
URL: |
備考:HIT(Human Intelligence Tasks)と呼ばれる作業の一覧から自分ができそうな仕事をすることになります。 ■アカウントのコントロールがマイクロソフトのIDを使う場合と、請負先の指定メールアドレスを作成して、別IDを作る場合があるようです。 ▲いずれのIDでも多くの案件を見る事ができますが、他のクラウドソーシングの案件に比べて、単価が非常に安く見えます。 いくつか出来る案件をやっていますが、説明書の読み込みに時間がかかる場合は、案件単価に見合わないと感じることが多いので、こちらも見極めが必要です。 https://fukfw.info/uhrs/ |
会社名:Microworker |
URL:https://www.microworkers.com/ |
備考:クラウドソーシングのプラットフォーム。検索条件が細かく指定でき、案件を探せる感じです。登録は完了しましたが、まだ研究中です。 |
会社名:Usertesting |
URL:https://www.usertesting.com/ |
備考:商品について英語でコメント動画を付ける内容です。登録はしましたが。。ハードルが高そうです。 |
会社名:Profilic |
URL:https://www.prolific.co/ |
備考:Veificationに個人IDが必要になったので、登録作業を保留。 👇 登録後、10件程度のアンケートをやってみました。 あまり面白くはないです。 数回スキップした後は、ほとんどタスクメールが来なくなりました。 そもそも、サイトを開いた状態にしておかないと、 アンケートの依頼が即座に対応できないというところが問題です。 現在では、ほぼやる気なしです。 |
会社名:Amazon Mechanical Turk |
URL:https://www.mturk.com/ |
備考:米国の amazon.com のアカウントが必要。未登録。 |
▲会社によって、ガイドラインの説明にかなりのバラつきがあります。
難易度が高いものは、数時間じっくり読み込み勉強したにもかかわらず、資格テストに受からないという残念な結果になることもしばしばあります。
▲トレーニングモードのある会社のガイドラインはマシですが、検証作業のどこがダメなのかのフィードバックがされないケースが散見されると感じます。
中には、それぞれの国のネイティブがおかしいと思っていることが、AIのテストでは、すり抜けるケースがかなりあるのでは?と思います。
▲資格テストは全て英語なので、世界各国の英語圏はいいですが、母国語が全く違う国のスピーカーからはやりづらい部分がかなりあると思われます。
▲音声評価の案件に関しては、日本人としては、言語に関する定義が少し違うと感じる場面がありました。アクセントだけでなく、イントネーションの項目が無いなど。
▲日本語にはリズムが無く、平たんな言語なので、英語を軸とした外国語のリズム、イントネーションにのっとった比較が、日本語との審査、レーティングにかなり影響があると感じます。(語尾が上がる、下がるの違和感)