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2018年7月25日水曜日

投稿日 2018年7月25日水曜日

★バクテリアを使ったセンシング発電 WBS 20JUL18より


これは究極の電気調達方法!
さすが東大の方は違う?
人間の身体からも電気を取り出せるんじゃないかと前から思ってるけど…



















2016年6月3日金曜日

投稿日 2016年6月3日金曜日

聞きかじり - ”海洋深層水の久米島” 地域のハンディと利点  海洋深層水 矢島康次氏 2016年5月17日放送分


沖縄県、久米島町の海洋深層水を使った取組み

・水深200メートル以上の深いところにある。
・水温が低い
・栄養価が高い
・綺麗である。


取水は普通海岸から沖合5キロ以内で水深200メートルより深い海域が条件

日本ではこの条件を満たすところが、30カ所。

久米島はとくに条件がいい。

・清涼飲料水
・化粧品
・医薬品
・海産物の養殖(うみぶどう、クルマエビ、無菌の牡蠣養殖)

・発電を行っている。

・クルマエビの養殖は大敵のウィルス感染を防ぐことが問題点。

久米島の海洋深層水は表層水の温度が9度の低温度で、太陽の光が届かないので、植物プランクトンが増えず、栄養分が豊富。細菌が非常に少なく、ウィルスに感染しない赤ちゃん稚エビを育てられる。

全国のシャエ15%を獲得。


・海洋深層水を使った発電。

世界で行われているのは久米島とハワイのみ。


表層水との温度差を使って発電。

代替フロンなどの沸点の低い触媒、媒体を表層水で蒸発させて、その蒸気でタービンを回して発電。

その後、蒸発した媒体を海洋深層水で冷やして、液体に戻して再利用をする。

一定の温度差を確保できれば、半永久的に発電が可能となる。

表層の温度が20度から30度、海洋深層水の温度が9度程度なので、この温度差がポイント。

発電効率を高め、出力を現在の2倍、100ワットにし、10倍以上の目標。


★久米島ならでは好条件

海岸から水深がすぐにぐんぐん深くなる特性。1千メートルを超す珍しい島。
沖合2キロから3キロで簡単に海洋深層水が取水できる。



大手企業 横川電機、IHIが設備を担う。


赤道に近い海域ほど、この設備が適地であり、インドネシア、フィリピンなどが候補に。