先月の10月に転勤が決まり、今月の11月には新しい仕事をすることになりました。会社は同じですが、仕事内容がかなり違います。10数年前に別に会社で経験した内容ですが、錆びついた脳には大変です。
今日までの3週間は人生第二の大変革でした。
🔸まずは、コロナからの約2年間の長い長い自宅待機のトンネル生活が終わりになりました!
本業の一時時帰休が2020年の5月から始まり2021年の10月までの約1年半、給料は半分になり、その補填をするために、いろいろな派遣に登録し、単発バイトと、ネットバイトを掛け持ちする日々が終わりました。
(地方事務所の閉鎖もあり、組合活動を通して会社からクビと言われるか怯えながらの生活でした。)
▲本業を片手間に週3日から4日のおじさんのバイトを見つけるのは、九州ではかなり至難の業でした。同じ会社の同僚は、関東と関西地区で年齢の問題もありますが、3-4社の掛け持ちをこなす社員もいたので、特に九州が不利という印象は否めませんでした。
■今回は関西への異動となりましたが、会社からの補助がありません!
自己負担が増えても、同じ給与を九州で維持することは不可能なので、異動しか選択肢はありません。
▲当初、テレビで見た住宅のサブスクリプション広告を見ていましたが、これは都市部の一部に限られる話で、転居先には該当物件がありませんでした。
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よって、普通に安い物件で、家具付きを調査しました。
以前も大阪に単身赴任したことがありましたので、その時お世話になったレオパレス物件を検討しましたが、家内から反対され、他の家具付きの部屋を探しました。
もし、いいのが無ければ、ビックカメラの家電セットが電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機の3つで5万台があることを知り、これを使うのもアリと思いました。
最終的には、1件家具付きの格安物件に巡り合い、ネットだけで決めました。
コロナの影響で、何でもリモートが可能になり、不動産屋に行かなくても契約を完結する制度が整っていました。
▲■賃貸を探す一括サイトを使ったのでかなりたくさんのメールが来て、断るのに大変でしたが、礼金他の料金交渉に、相見積もりの効果はありました。
■次の問題点はどれくらいの荷物を送るかと言う問題でした。
当初想定した単身パックが数万でできると思いましたが、距離によって想像以上に値段が違い、最低限の布団と段ボールを宅急便で送ることに変更しました。
🔸副業で、プリザーブドフラワーの販売登録を宅急便会社と法人契約していたおかげで、
一般の人よりも安く宅急便を送ることができることが判明しました!
具体的には
■200~220cmサイズが通常4400円のところ、3550円でした。
■240cmサイズは、5720円のところ、4550円でした。
2割安い感じです。
■1番悩んだのは布団をどうするかと言うことでした。
ニトリで現地で買うことも考えましたが、自宅に余っている来客用の分を宅急便で送ることに決定し、梱包の問題である、大きな段ボール探しを、スーパーか、ホームセンターに行って調達することになりました。
ついでに部屋でテーブルが必要だと思い、いらないミニテーブルを布団の間に挟んで、大きな段ボールでぐるぐる巻きにしてとりあえず送る状態にできました。
いよいよ、出発数日前になり、
宅急便の時間指定で、夕方受け取りにしてもらいました。不動産の本契約を午後に現地で終え、その日に入居できる設定とし、万事予定通りスムーズにできました!
最後は移動手段ですが、新幹線か格安航空のピーチいずれかを選択。
🔸さて、ぶっつけ本番で契約した自分の部屋に到着。
思ったほど古さは感じませんでしたが、上の階でも景色は期待したほどではなく、
問題は高速道路と電車が近くに走っていて、想像以上にうるさいことが判明しましたが、とりあえずは許容範囲としました。