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2015年6月9日火曜日
投稿日 2015年6月9日火曜日
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読みかじり - 原油下落長期化がもたらす新興国危機 - 現在価値で50ドル近辺が分岐点 - エコノミスト(31mar15)
物価調整後の原油価格は1974年以降の40年間で3つの局面に分かれる。
1974~85年は現在価値でみて1バレル=48~120ドル
86年から2004年は21~48ドル
2005年以降は50~120ドルで取引されてきた。
そしてこの3局面は
「85年に石油輸出機構(OPEC)の価格支配力が崩れ、その後20年間は競争市場に移行。
05年以降は中国の需要増大でOPECの価格支配力が回復したことで起きた。」
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