福岡インターから2時間半程度で目的地近くまで来れました。
ホテルに行く前にランチを探していたところ、お店の目の前に 島原城がありましたので、少し寄ってみました。
入り口に駐車場500円とありますが、車を止めて城を登る価値はあまり無さそうです。
登らなくても城の庭から市内一望できます。
ランチはグーグルで見つけた'元祖具雑煮
姫松屋'にしました。人気店のようでお昼時でもあり、30分待ちでした。
島原名物という具雑煮を選択しましたが、
並1200円で、ただの雑煮でしたので、値段的に残念な感じでした。
その後、ホテルのチェックインまで時間がありましたので、街を散策してみました。
'こいの街'という宣伝があり、確かに溝に鯉が泳いでいる。昔行った山口の津和野ほどの規模では無いです。
商店街はシャッター街となっています…
あとは観光ガイドに載っていた’かんざらし’
を試してみました。
こちらも砂糖水と団子というもので、値段に見合ってなかったです。
いよいよホテルへ
宿泊したのは、
南風楼というホテルです。
意外にも取引先のママさん達は、行ったことがあるという人が数人いました。
たまたま裏口から行ったためか、迷わずにホテルに着きました。
グランドオーシャン選択したためか、すぐに駐車場とチェックインの案内をしてもらえました。
お部屋は予想通りに素敵でした！
あいにくの雲空でしたが、部屋の外にある露天風呂が待ちどうしいと感じました。
館内には、
生ビールを含むフリードリンクとおつまみ、コーヒー、アイスクリーム何でもありです。
早速、ビールで乾杯し、コーヒーデザートを食べ、早目のお風呂と夕食にのぞみました。
一般のお風呂はこれでもかと、細かく仕切ったお風呂がたくさんあります。
お風呂から海がすぐに見えるので、大げさに言えば、インフィニティプールのような感じです。
夕食は個室でいただきました。
給仕の方が細かい対応をして下さいます。
刺身はトラフグで、しゃぶしゃぶのお肉も上等でした。
お部屋のグレードと食事を考えると一般のお部屋より高いのは妥当でした。
子連れで若い方であれば、一般のお部屋を選択してもコスパはかなり高いと思います。
チェックインの階には、広大な本棚、遊び場、子どもが楽しめる施設が沢山あります。
外での活動もいろいろありますので、連泊も良さそうです。
部屋では、ベッドに寝転びながらプロジェクターでネットプリックス利用の映画鑑賞はなかなか良いものでした。
翌朝も早く起きて、朝食からたっぷりいただきました。
会場は同じですが、個室でゆっくり食べる事ができます。
特設コーナーの刺身、お肉、カルボナーラは早く行ったので、問題なく食べれました。
唯一の残念ポイントは、チェックアウトが10時と早い事でした。
チェックアウトが早く、福岡に戻るには時間が十分ありましたので、帰りは雲仙地獄まで足を伸ばしてみました。
硫黄の凄い煙以外は特に何も無いですが、ホテルが多い事にびっくりでした。
外国人も予想以上に多かったです。
最後は帰り道に小浜温泉を通りましたので、足湯と近くにあったチャンポンを食べて、旅の終わりとなりました。
