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2015年8月17日月曜日

投稿日 2015年8月17日月曜日

聞きかじり - マイ朝ラジオ  15年8月3日 点検、アベノミクス 立教大学 山口義行氏より

3つの誘導策が限界になりつつある。

1.年金基金を使った高株価の誘導策
2.日銀による円安の誘導策
3.財政支出を拡大し、建築ブームを起こす誘導策


去年10月にGPIFに国内株式運用比率のルールを全資産の12%から25%まで緩和し、14年度には3.9兆円のお金が投入された。
今年の3月末で運用比率が22%まで上がってしまった。
株の値上がりにより、更に6月末で23.7%まで上がった。
(資産運用額は137兆円)


アメリカでドル高が行き過ぎたという評価が高い。
ドル指数では2014年の秋口では80ポイント、現在では97近くになった。
アメリカの製造業もあまり芳しくない。

公共事業の出来高の推移では
2013年後半は前年比で20%台、今年の2月は0.2%。
公共工事の請負金額で見ると、昨年の7-9月期に前年比 -3.9%、10-12月は -6.0%、 1-3月期は-9.3%。。。。