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2015年3月1日日曜日

投稿日 2015年3月1日日曜日

読みかじり - 「金運を掴む」大富豪の教え - プレジデント(2014年5月21日別冊より

気になった部分を雑誌より抜粋

東の華僑 vs 西のユダヤ

ユダヤの教え

1.時間をつぶすのは「精神的な自殺」
2.毎日が最初の日と思え。最後の日と思え。
3.時間は「緊急ではないが重要」な領域に多く割く


お金より時間のほうが大切。お金は際限なく増やしたり、貯めたり、借りたりできるんですが、時間はそれができなし、一度失うと二度と取り戻せない。ユダヤ人は「本当に希少な資源だ」とよく言っています。

あるラビによると
「最もひどい犯罪は殺人。さらにひどい犯罪は自殺。精神的な自殺は身体的な自殺より悪い。時間をつぶすのは、精神的な自殺」
だという。
「毎日、今日が”最初の日”と思え。毎日、今日が”最後の日”と思え
というユダヤの格言



華僑の教え

1.あくだまで悠然と。焦らず、急げ
2.「チャンスが現れては消える」サイクルで考える
3.ネガティブなことを考えるのは時間の浪費

「時は”金”なりと言いますが、華僑の方々は時間を”命”だと考えています。面会1つとっても、例えば一時間なら、その人の命の一時間を分けてもらっているのだ。。。。と考えます。

時間は有限であり命であることがよくわかっていて、ネガティブなことを考えるのは時間の無駄、早く落ち込みから抜け出して平常心に戻って、また集中していこう、と考えます。

忍耐強い人は、一度立てた目標を何が何でも達成しようという意気込みを持っていると思うのですが、あまりに頑張るとそれが執着心になってしまう場合もあります。華僑の人たちは、なかなか結果が出ないと場合によっては、間違った方向に進んでいるかも、と考え、すぐに目標に対する執着を手放して、どんどん方針転換していく

カレンダー通り「間に合わせる」ために働く状態を”あくせく”と呼ぶなら、”あくせく”はいわば時間に隷属している状態。そこで感じる充実感を倒錯と見るか否かは、議論の分かれるところだ。
日本人の陥りがちなこの”あくせく”は、「本当は望んでいないことに時間とエネルギーを費やす”努力の民”」とぴったり重なる。