新社会人になる息子の引っ越しで山口県に行くことになっていました。
途中休憩のめかりPAで休憩後に高速に戻ろうとすると、ヒッチハイクの看板を持った西洋人に気づきました。
彼らは広島に行きたかったらしく、山口の途中まででも乗るというので、一緒に向かう事になりました。
その外国人はフランス人カップルで28歳前後でした。
ちょうど長男が先日パリに旅行に行って帰国したばかりだったので、思いのほか車内は盛り上がりました。
いろいろと聞いていくと、彼らはヨーロッパから大陸横断の列車の旅でここまでたどり着いたとの事でした。
完全なパックパッカーで、数ヶ月を要してイスタンブール、モンゴル、中国、韓国まで横断、最後は船で博多まで辿りついたとのことでした。
その後、博多港では5分程度で下関インターまで連れて行ってくれる人をゲットし、このメカリでは20分程度待っていたところ、私たちが現れたらしかったです。
こちらの目的地途上では佐渡川インターが1番大きなターミナルに思えましたので、そこで降ろしてさよならとなりました。
長男はインスタを交換したので、その後はに連絡が届き、うちの後はお父さんと子どもの組み合わせの車が彼らを乗せて広島まで送り届けたとのことでした。
忘れられない引っ越しとなりました。
彼らの旅のスタイルをぐぐると↓
※ヒッチハイクをしながら旅をする人々の中には、宿泊先で「1日無料奉仕」を条件に滞在するケースがあります。これは、宿泊費を節約しながら旅を続ける方法として利用されています
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